7/9(sat)『サタデーおはうさモーニング』#813
1865年刊、英の数学者がキャロルの筆名で書いた児童小説が始まりです。その後、子供たちを中心に人気を博し、1903年には初めて映像化されました。私たちの印象が強いのは、やはりディズニーによるアニメ化されたものでしょうか。(1951年) どうしても、うさぎに目がいってしまうこの作品。特に2010年の「アリス イン ワンダーランド」のヒットもあり、洋の東西、時代を超えて親しまれていますね。
☝作者生誕地の教会にあるステンドグラス。
こちらは、7歳のアリス。実在の人物なんですね。(1860年)
現在では、中学校の英語の教科書にも載っています。
うさぎの国から、世界中に広がった「不思議の国のアリス」のおはなしでした。
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