2/20(mon)『おはうさモーニング』#1039
すでに報道されていますが、あの「ミッフィー」の作者ディックブルーナさん(89)が先週亡くなりました。常に前を向いている顔のうさぎさんは、目線を合わせる子供に強い影響を与える絵本として世界50ヵ国以上で翻訳されています。その根底には、清潔、勤勉というオランダ文化が秘められていて、日本人にも受け入れやすく、ファンが多いですよね。世界一有名なうさぎキャラクターは、生き続けます。(・×・)
ご存じのように、世界一知られたうさぎさんです。
1955年に発表されたミッフィーは、世界中で愛されています。
これまでに約8500万部の販売部数を誇ります。
今月16日に亡くなった、ディック・ブルーナさん。
1927年オランダ・ユトレヒト生まれ。
1953年、「りんごぼうや」で絵本デビュー。
1955年にミッフィーシリーズの第一作「ちいさなうさこさん」を発表。
1964年日本でも石井桃子さんが翻訳、出版。
以降、ぬいぐるみや映画などで広く愛されていますね。
東日本大震災の時には、涙を流すミッフィーも。
幼少の頃から絵が好きだったブルーナさん。
功績ははかりしれませんね。ご冥福をお祈りします。
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