5/16(tue)『おはうさモーニング』#1125
《天声兎語》長い白毛と赤い瞳が愛くるしい「アンゴラ」。神戸市立六甲山牧場では、このウサギの繁殖を続けているという記事が先日も新聞に掲載されました。戦時中は大量に飼育されていたのですが、その後需要もなくなり、激減。県内の農場や愛好家と協力して、純血個体を守ろうとする取り組みがなされているとか。軍服の裏生地からモフモフブームまで、人間というものは勝手なものでございます。
「アンゴラウサギ」は、本来はトルコ原産だそうで、日本で品種改良されたそうです。大正時代から戦時中までは、毛を取る為に大量に飼育されていました。
これとは別に、ヨーロッパでは、以前から愛好家もいるそうです。
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